許容オリジンを登録する
RPに許容オリジンを追加する操作について記載します。
許容オリジンとは
オリジン(Origin)とは、URLのスキーム(プロトコル)・ホスト(ドメイン)・ポート番号を組み合わせたもので、ブラウザがセキュリティ上の制約を設ける際に利用する基準となる文字列です。FIDO認証では通常、RP ID(Relying Party ID)がWebサイトのオリジン(例:https
なお、実際に利用する際には、FIDO2ServerService側での許容オリジンの設定に加えて、RP IDが示すドメインのWebサーバーが .well-known/webauthn と呼ばれる関連オリジン情報ファイルを提供する必要があります。.well-known/webauthn ファイルの詳細についてはこちらをご確認ください。
※許容オリジンはドメインではなくオリジンの形式(例:https
許容オリジンを登録
操作手順
メニューから「RP」を選択します。